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私を取り巻くゴローちゃん達

  • takadasports
  • 9月20日
  • 読了時間: 3分

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私、なぜかゴローちゃんという人を好きになる傾向があるみたいです。

最初のゴローちゃんは、「私鉄沿線」の五郎ちゃん。野口五郎さんです。

今回3ヶ月振りのステージを博多で、しかも2列目でした。


小学5年生の「風の駅」を聞いてからのファンで、6年生時には、1人鈍行列車に乗り、五郎さんの故郷、岐阜県美濃市まで行き、お父様の進さんに実家に上げて頂きました。


今回の博多のコンサート、ラスト3曲のアカペラでの歌声、心身に染み渡り、これでしばらくは元気で頑張れると思いました!五郎さんに感謝、感謝です!


2人目のゴローちゃんは、私の友人で、元々は、鮨割烹の料理人です。

この男は、新宿区下落合でお店を始め、のちに銀座にも出店し、腕は確かで、死ぬほど美味い鮨を食べさせてくれてたのですが、1年で閉店。


一時飲食を離れ、建築現場で、石膏ボード(一枚35kg)を朝から晩まで運ぶ仕事をしながら、音楽の夢も持っていて、ギター片手に歌って、世界配信までこぎつけ、今度、神奈川に、化学調味料を一切使わないラーメン屋をオープンする予定。


この男のすごいところは、常に前しか見てないというところ!SNSで前回私がスーパーでスッポンを見つけて、これをどうにか食べたいと思った次の日にさばきに来てくれた男です。


3人目のゴローちゃんは、私と同じ鍼灸マッサージ師の治療家で、名前は全くゴローちゃんではないのですが、「孤独のグルメ」のゴローさん松重豊さんにそっくりで(この角度の写真ではあまり似てないですが笑)、またその松重さんと同じ高校の出身でもあります。


今回7年振りに再会。楽しく一杯飲ませてもらいました(飲み代は私が出しましたが笑)。

同じ釜の飯を食べた仲間との一杯、とても素敵な時間でした!


私が約30年前、雪印アイスホッケー部のトレーナーをしていたときに、彼とはいっしょにチームに帯同し、遠征に行っておりました。


1番の思い出されるのは、長野遠征のとき、チームの3分の1がインフルエンザにかかり、この男もしっかりとかかり、私1人で仕事をさせられ、ふざけんなよと思っていると、監督が彼の様子を見にきて、「Мちゃん大丈夫か?」と声をかけ、私の方を見て、「相島 お前インフルエンザにかかったら東京帰すからな」と、トホホ🥲


全ての仕事を1人でこなし、やっと終わった後、うなされるゴローを横目に、このヤローと思いながら、フクロウ印の赤ワインをガブガブ1本飲みほしました。


このフクロウ🦉の、ラ・キュヴェ・ミティークを見るたびに、あの長野遠征を思い出します。彼は現在、博多座で公演する役者さん達の間で、ゴッドハンドと言われているようです。

誠実過ぎて、たまにたまに心配になるときはありますが笑


 
 

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