東洋医学の気・血・水
- takadasports
- 7月19日
- 読了時間: 2分
東洋医学の考えで、人の身体は大まかに言うと、気・血・水 のバランスで成り立っております。
患者様を治療させて頂くなかで、血と水の説明をすると、皆さん、まあまあ納得して下さります。
例えば、血に関して言えば、血行が悪いからとか、生理痛がひどい方、打撲した後は瘀血(おけつ)が溜まるので、うまく、それを流す治療をさせて頂きますとか。
水に関して言えば、最近の湿度が高いときは、腰から下の関節、股関節、膝関節、足首(足関節)に身体の余計な水分が溜まりやすく、悪さをするので、痛みが出たり、だるさが出たりするとか。
ですが、気に関しては、なかなか説明が難しく、いろんな話をしても、患者様がぽかんと?していることが多いです。
気の流れが悪いと、やる気、元気、意欲(やる気と重なりますが)が無くなります。
それがひどくなると、うつや精神疾患につながります。
気のバランスが崩れると、いろんな細かい仕事ができなくなり、生産性が失われ、日々の生活に支障が出てきます。そういう状態を気虚といいます。
そういった気のバランスを整えることが、鍼治療では可能なのですが、気が足りないとか、気を充実していきますという話をしても、患者様にいつもなかなか上手く通じないもどかしさを感じております🥲
貴方のやる気スイッチを、やり方次第で、私の
鍼治療は、押すことができます!



